子どものプランが、親の資金計画へ。子どものキャリア観と親の働く姿の関係

ライフプランニング・リタイアメントプランニング

子どもには、”キャリア教育”が必要だ。

計画的に支出する金融教育、そして収入面につながるキャリア教育。どちらも、将来独立して生活するときに役立つ。

まずは、働く意欲、やりたい仕事、どうやってその職に就くのかといったことから始まる。そこには、親の影響も大きいようだ。

子どものキャリア観についての調査で見ていきたい。

 

子どものキャリア観と親の働く姿に関する意識調査

 

画像はプレスリリースより引用

2018年11月20日、株式会社アイデムは、「子どものキャリア観と親の働く姿に関する意識調査」の結果を公表した。

調査期間は、2018年6月14日~17日。調査対象は、小学校1年生から高校3年生の子どもを持つ男女で、子どもと一緒にアンケート回答が可能な者。3,489名の有効回答を得ている。

まず、「将来働くのは楽しみか」を調べている。

その結果を、さらに分析すると「親の働いている姿を見たことがある」「親の仕事の充実度が高い子ども」で、ポジティブな回答が多いのがわかる。

「将来の夢はあるか」についても、同様の傾向がみられた。

「将来なりたい職業に就くための努力をしているか」についても、「親の仕事の充実度が高い子ども」で肯定的な回答が増える。

親が「仕事を充実させる」「働く姿を見せる」ことが、子どもの夢の有無や、働くことへの肯定感に、有意な差を生じさせる結果となっている。

 

子どものキャリアプランが、親の資金計画へ

 

調査で現れる、「親が働いているところを子どもに見せる」、というのはどういうことだろうか。職場に連れて行ったり、自宅で仕事をすることがあればそれを見せたり、ということだろうか。

「仕事の充実度が高い」というのは、どうか。子どもの前で仕事をするときには、文句や愚痴などではなく、成果や達成感について語るといったことかもしれない。

そうすれば、こどもは「将来働くのは楽しみ」と感じ、「将来の夢」をもち、「将来なりたい職業に就くための努力」をするようになる。

どういう学校をえらべばいいのか、どういう資格を取ればいいのか。具体的なプランができれば、親のファイナンシャルプランも具体的になっていく。

タイトルとURLをコピーしました