健康年齢でキャッシュバックがある医療保険。保険料の数値、健康診断の数値を意識したい

リスクと保険

医療保険は、どう選ぶか。

保険には、死亡保険・医療保険・介護保険・年金保険などがある。それぞれ、健康保険や厚生年金など公的な保障もされている分野だ。そこから足りない分、加入することになる。

医療保険では病気やけがによる「入院・手術」が保障される。保障額や、日数、払い込無金額などによって選ぶことになるだろう。

ここでは、健康状態によりキャッシュバックがあるタイプをみてみたい。

健康年齢でキャッシュバックがある医療保険

画像はプレスリリースより引用

2018年12月4日、アフラック生命保険株式会社は、「アフラックの健康応援医療保険」の発売を記念したタイアップキャンペーンを発表している。

「アフラックの健康応援医療保険」は、健康年齢が実年齢未満なら健康還付金が支払われる、オンライン専用の健康増進型保険だ。2018年10月22日から発売されている。

キャッシュバックのチャンスが毎年ある。健康年齢が実年齢よりも低ければ、保険料の一部が健康還付金として支払われる。

健康年齢はアフラックのサイトで、いくつかの数値を入れると測定できる。

年齢に身長や体重、血圧、肝臓などの数値を入力する欄がある。実際には、毎年の健康診断に基づいて行われるようだ。

入院は1日1万円、30日まで。重大疾病では120日までとなっている。サイトでは、キャッシュバックの例も見ることができる。

手続きは、インターネットで完結する。申込みに必要なのはクレジットカードのみ。スマートフォンやパソコンから申し込める。

発表されたキャンペーンは、フレッシュネスバーガーに、健康を応援するタイアップメニューが作られるというものだ。

「クラシックアボカドベーコンチーズバーガー」や「ケール&ココナッツスープ」を注文するとクーポンがもらえる。

保険料の数値、健康診断の数値を意識

医療保険を選ぶには、保障額や日数、保険料が基準となる。健康応援医療保険では、健康診断の数値に基づいてキャッシュバックが行われるという要素が追加されている。

条件によっては、割安になる場合があるかもしれない。健康診断の数値を維持しようという動機になる可能性もある。

医療保険の契約に関する数値、保険料の数値、健康診断の数値。いろいろな数値を意識するようにしたい。

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