既婚男性から見た“女性の結婚とキャリア“。妻にはイキイキしてほしい、自分は家事参加

ライフプランニング・リタイアメントプランニング

結婚後も、共働きを続けるケースが増えている。

共働きでは、家計の収入が増える。一方で、家事や子育ての分担が必要になる。お金や生き方に関する考え方を、話し合うことになるだろう。

女性の結婚とキャリアについて、男性はどう考えているのか。意識調査が行われた。

既婚男性を対象に行った、“女性の結婚とキャリア“についての調査

2019年3月5日、ワタベウェディングが、“女性の結婚とキャリア“について、配偶者の立場である既婚男性を対象に行った調査の結果を公開した。

調査期間は、2019年2月22日~25日。20~50代の既婚男性400名(20代100名、30代100名、40代100名、50代100名※各世代、子供あり50名、子供なし50名)について調べている。

画像はプレスリリースより引用

配偶者(妻)が働いている割合は9割超。雇用形態は62.8%で「正社員(一般社員)」が最多。次いで、16.2%が「正社員(管理職)」と回答。

画像はプレスリリースより引用

妻がキャリアを積むことを“必要”と考える人は56.5%。

画像はプレスリリースより引用

理由は、「イキイキしてほしいから」が51.3%で最多に。「生活水準の向上」や「外とのつながりを持ってほしい」も上位に。

画像はプレスリリースより引用

配偶者(妻)がキャリアを積むために、伴侶として自分ができること。家事への参加が56.2%でトップ。

画像はプレスリリースより引用

妻がキャリアを積むことが”不必要”と答えた人はおよそ4割。その理由は「自分の給与で十分だから」が1位。次いで「子育てに専念してほしい」。

家事や子育ての分担を明確にし、生活水準や満足度の向上を目指して、お互いのキャリアアップを支える家庭が増えそうだ。

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