穴場は再開発が進行中の駅。SUUMO住みたい街ランキング 関西版

不動産運用設計

住む場所を探す際には、さまざまな視点がある。

職場や学校が近い、親せきの家が近いといった探し方がある。高齢になってくると、買い物が便利、病院が近いといった点を重視する人が増えるかもしれない。

最終的には、利便性と価格のバランスを考えて選ぶことになるだろう。

既に人気の場所は、価格が高いかもしれない。低価格で利便性が得られれば、穴場と言える。

実施された住みたい街ランキングアンケートでは、穴場と思う地域についても調べている。

SUUMO住みたい街ランキング2019 関西版

画像はプレスリリースより引用

2019年3月13日、リクルート住まいカンパニーが、「SUUMO住みたい街ランキング2019 関西版」を公開した。

スクリーニング後の本調査が実施された期間は、2019年1月4日~17日。関西圏(大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県)在住の20歳~49歳の男女を対象に調べている。有効回答数は、4,600人だ。

総合ランキングは1位「西宮北口」、阪急神戸線は他に「梅田」「神戸三宮」「夙川」「岡本」とTOP10に5駅がランクインする、結果となっている。

調査では、「穴場だと思う街(駅)ランキング」も調べている。

結果、「尼崎」が1位となった。3位の「塚口」「草津」とともに駅周辺が再開発された駅、もしくは進行中の駅が上位に入る傾向があるという。

住む場所としての、穴場を探すときの参考になりそうだ。

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