資産価値を推定し、ローンとのバランスを把握。不動産AI価格推定エンジン

不動産運用設計

自分が住んでいる家は、今いくらなのか。

家計の資産を把握する場合、所有する住宅の価格を知る必要がある。負債であるローンがあれば、売却価格と比較することになる。

似た不動産の取引事例と比較する方法や、路線価を参考にする方法。不動産価格の推定にはいろいろな方法がある。

AIを活用したツールも登場している。

不動産AI価格推定エンジン

画像はプレスリリースより引用

2019年3月28日、コラビットが、「HowMaの不動産AI価格推定エンジン」を、モゲチェックの新機能「住宅ローン管理ツール」に提供することを発表した。

コラビットは、不動産tech企業。AI不動産査定サービス「HowMa(ハウマ)」を運営している。

モゲチェックは、Fintech企業MFSが運営するサービスだ。

動産AI査定の「HowMa」は、全国・全世帯の約95%をカバー。マンション・戸建・土地に対応している。

所有する不動産についての情報を簡単に入力すれば、売買価格や賃料をAIが瞬時に推定する、というものだ。

所有物件の売却予定者、自宅の資産価値を把握したい住宅所有者をターゲットに開発されている。

住宅ローンの見直し(借り換え)支援サービスモゲチェック

住宅ローンの3秒診断

「モゲチェック・プラザ」は、住宅ローンの見直し(借り換え)をプロに任せる、住宅ローンコンサルティングサービスだ。

全国120銀行の中から最適な借り換え先住宅ローンを提案・実行する。

サイト上で、住宅ローンの見直し診断がシミュレーション可能。3秒でいくら得になるか診断できる。

有利な住宅ローンに借り換えれば、返済負担を減らすことができる。

自宅の資産価値を把握するとともに、残っている住宅ローンの見直しも続けていくのがよさそうだ。

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