資産・暗証番号のリスト化など。終活に関する意識調査

相続・事業承継設計

2019年8月8日、プラネットが、終活に関する意識調査の結果を公開した。

プラネットは、国内1,300社超が利用する日用品流通の情報基盤を運営する企業。

調査期間は、2019年6月28日~7月5日。インターネットで1,098人から回答を得ている。

調査の中で、「終活として、実際に始めたことや、したいと思っていること」を質問した。

圧倒的1位だったのが「身の回りの持ち物の整理・処分」。

2位、3位には「金融取引や資産状況のリスト化」「銀行口座・クレジットカード暗証番号のリスト化」と、金融資産に関する項目がつづいた。

4位に「(PC・スマホなど)デジタルデータの整理」が入っている。「お墓や供養の仕方の準備」より高い。

相続や生前贈与に関する項目は、下位になっている。実行にはやや困難さがあるのかもしれない。

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