防災を意識した家選びとは。自宅の防災に関する意識調査

不動産運用設計

2019年8月23日、『SUUMO(スーモ)』が、「自宅の防災意識に関して」の調査結果を公開した。

SUUMOは、リクルート住まいカンパニーが運営する不動産・住宅情報サイト。

調査時期は、2019年7月11日~16日。

調査対象者は、①現在の住まいが東京都、大阪府、愛知県、北海道、宮城県、広島県、福岡県、富山県、石川県、福井県、熊本県、鹿児島県②現在の住まいが持ち家マンションor一戸建て③20~69歳の男女。

有効回答数2,400人について調べた。

調査では、「現在の自宅を購入する際に防災を意識したか」質問した。

結果、「意識した」「少し意識した」と回答した人の割合が、一戸建ての購入者が34.5%。マンションの購入者が46.9%となっている。

また、「現在の自宅を購入する際、防災面で意識したこと」のランキング見てみると、ベスト5は一戸建てとマンション購入者で、ランクインした項目は同じという結果となった。

6位は、一戸建てが「割れにくい窓」、マンションが「居住階数」となっており、一戸建てだからこだわれること、マンションだからこだわれることの項目が上位にランクインしている。

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