つみたてNISA活用法についての座談会。リスク資産と無リスク資産の配分をどう考えるか

金融資産運用設計

金融庁NISA特設ウェブサイトには、「本音が飛び出す!つみたてNISA座談会」というコーナーがある。

金融庁の職員と、投資ブロガーが対話する形で、投資について解説している。

第1回は、「必要な貯蓄額を決める」。

第2回は、「貯蓄額のうちリスク資産をいくら持つ?」。

第3回は、「リスク資産と無リスク資産の中身①」だった。

そして新たに更新された第4回では、「リスク資産と無リスク資産の中身②」がタイトルとなっている。

価格が変動するリスク資産には、株式・債券・投資信託がある。

価格が変動内務リスク資産には、普通預金・定期預金・個人向け国債がある。

リスク資産に投資する目的の一つは、インフレに負けないこと。

自分の状況によって、リスク資産と無リスク資産の保有割合をコントロールすること。

そういったことが解説されている。

座談会形式で読みやすく、図表の整理もあり、つみたてNISAを始める前の予備知識として使えそうだ。

★そのほかのニュースは@igawasin5でチェック。

過去の関連記事

「新・NISA」「配偶者居住権の課税」税理士による令和2年度税制改正大綱の解説

親子の多様化する、ライフスタイルに対応。つみたてNISAを活用した長期的な資産の備え

タイトルとURLをコピーしました