「自転車ロードサービス」の利用実態に関する調査

リスクと保険

2020年3月4日、au損害保険が、「自転車ロードサービス」の利用実態に関する調査の結果を公開した。

調査対象は、2018年10月1日~2019年9月30日に、au損保の自転車ロードサービスを要請した人。有効サンプル数は、2,195件。

「自転車ロードサービス」は、『自転車向け保険』に付帯するもの。

au損保が提供する「自転車向け保険」では、パンク等で自走できなくなった際に50km以内の希望の場所まで自転車を無料搬送する「自転車ロードサービス」が付いている。

「自転車ロードサービス」を要請した車種は、「ロードバイク」がもっとも多く、59.9%と過半数を占めた。

「トラブル場所から搬送場所までの搬送距離」を見てみると、「1~10km」が39.2%で多かった。

「自転車ロードサービス」を要請した原因は、故障が80.6%、事故が19.4%。

故障の内訳を調べると(複数回答可)、後輪のパンクが55.4%で最多となっている。

加入の義務化が進む自転車保険。

ロードサービスの有無は、保険選びの要素になりそうだ。

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