2020年11月26日、Finatextホールディングスが、「Wealth Wing(ウェルス ウィング)」の提供開始を発表した。
「Wealth Wing」は、スマートフォン投資サービス。
資産運用しながらマイルも貯まる、アクティブ運用型・投資一任サービスとなっている。
Finatextホールディングス子会社で証券事業を行うスマートプラスと、ANAグループにおいて顧客資産事業を担うANA Xの連携で提供される。
特徴は次のとおり。
・市場平均以上のパフォーマンスを目指す、おまかせ一任投資サービス
・最低投資金額は15万円
・景況感とリスク把握の2つの質問に応えるだけで、その人の見立てに合わせた投資戦略(ポートフォリオ)を8つの中から提案
・景況感が変わったと思えば、新たな景況感にフィットした戦略を自身で変更することができ、パフォーマンス向上を図ることも可能
・ANAマイルでの特典は、運用開始後6ヶ月までは1%(年率)、それ以降は0.1%(年率)
・手数料は、月額300円の情報利用料(税抜)、運用金額の0.9%の運用報酬(年率/税抜)、戦略変更/出金による売却代金のうちの1%(スプレッド方式)。
質問に答えて戦略を選び、運用を任せる投資サービスはいくつかある。
手数料や運用方針、これまでの運用成績、ポイントサービスなどを比較して選ぶことになるだろう。
長期で利用するなら手数料に加え、情報の見やすさや操作性の相性なども重要かもしれない。
★そのほかのニュースは@igawasin5でチェック。注目newsのヘッドラインをtweet。