2021年2月5日、旭化成ホームズが、「二世帯住宅キャンペーン」の開催について発表した。
2月10日は、”二世帯住宅の日”。
二世帯住宅の実例宅見学を、自宅に居ながらオンラインで体験できるWebイベント、「THE LONGLIFE DAY」を開催する。
旭化成ホームズは、1975年に業界で初めて「二世帯住宅」の商品を発表していて、「二世帯住宅研究所サイト」も公開している。
同社によると、ヘーベルハウスを建築した顧客の65%が、同居もしくは近居といった、親子間で近い距離の生活を選ぶ傾向があったという。
土地価格の推移を見ると、2010年代は下げ止まりから、一部上昇に転じている局面。
親世帯の老後や、子世帯の子育てに関する交流・協力を意識しながらも、より分離度が高い生活を望む世帯は、近居を選択。
交流・協力のメリットを強く意識する世帯は、同居を選択する、といった傾向も紹介している。
最近、問題になっているのが親の介護や、子育て。
住宅購入に際しては、同居や近居にメリットを見出すこともあるようだ。
ライフプランを考えるうえで、参考になるかもしれない。
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