投資信託の積み立てを”楽天カードで決済”する人が、100万人に到達する

金融資産運用設計

2021年5月28日、楽天証券が、投信積立設定口座での「楽天カード」クレジット決済利用者数が100万人を達成したことを記念したキャンペーンについて発表した。

「楽天カード」のクレジット決済で、投資信託の積立ができるサービスの提供が始まったのが2018年10月。

2021年4月には100万人を超えたという。

「楽天カード」クレジット決済での投信積立、4つの特長は次のとおり。

1.積立額1%分の「楽天ポイント」が貯まる

2.毎月引落先に指定した口座へ事前入金する必要がなく積立を継続しやすい

3.最低100円から積立投資が可能

4.積立対象商品は約2,600本。そのうち「つみたてNISA」対象は172本

資産形成には、長期・分散・積立が推奨されている。

「分散」については、幅広い資産クラスを対象とした投資信託を選択すればよいだろう。

長期・積立については、このクレジットカードを使った積立が便利かもしれない。

証券口座の残高を気にせず、いつも使っているクレジットカードの引き落とし口座のケアだけで済む。

ポイントが1%貯まるのも、投資に対するリターンの一部と考えると、銀行預金の利回りより大きい。

投資・資産形成についても、ショッピング同様、クレジットカードが手間を減らしてくれそうだ。

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