2021年8月4日、ソニー生命保険が、「中高生が思い描く将来についての意識調査2021」を公開した。
本調査は今回で3回目。
調査期間は、2021年6月9日~17日。の9日間、全国の中学生・高校生(中高生)を対象に、1,000名(中学生200名、高校生800名)の有効サンプルの集計結果を公開している。
中高生の将来の夢についてたずねると、次のような結果となった。
◆中学生が抱く、将来の夢
男子1位「お金持ちになる」2位「素敵な相手と恋愛・結婚する」
女子1位「好きなことを仕事にする」2位「趣味を充実させて生きる」
◆高校生が抱く、将来の夢
男子1位「好きなことを仕事にする」2位「安定した毎日を送る」「お金持ちになる」
女子1位「好きなことを仕事にする」2位「素敵な相手と恋愛・結婚する」
また、年収や貯蓄額のイメージについて質問した結果は次のとおり。
◆30歳時点の目標年収のイメージ 中学生は平均905万円、高校生は平均685万円
◆45歳時点の目標年収のイメージ 中学生は平均1,175万円、高校生は平均953万円
◆30歳時点の目標貯蓄額のイメージ 中学生は平均1,024万円、高校生は平均855万円
◆45歳時点の目標貯蓄額のイメージ 中学生は平均1,352万円、高校生は平均1,274万円
将来の夢や、年収・貯蓄額のイメージは、子どもの頃から持つことができる。
ただそれをどう実現するか、プランを立てるには、知識や情報が必要だ。
周囲の大人がサポートできる部分が、あるのかもしれない。
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