2021年10月18日、イオレが、「お子様の学習塾・中学受験に対する意識調査」の結果を公表した。
イオレは、グループコミュニケーションサービス「らくらく連絡網」を運営する企業。
調査期間は、2021年 9月28日~10月6日。小学生の子供を持つ「らくらく連絡網」の利用者を対象に、839サンプルの有効回答について調べている。
子どもの学年の分布は、グラフのようになっている。
中学受験に関してたずねると、体の17.3%が予定している、19.2%が検討しているという結果となった。
塾に通っているかという質問では28%と、4人に1人以上の割合で、子どもが塾に通っていることが分かった。
調査では、子どもの塾通いや習い事にかける、年間の費用について質問している。
その結果、「~10万」がもっとも多く31.6%だった。
次いで「10~20万」が25.3%となり、塾や習い事にかける費用について、過半数を超える人が20万円以下という結果となった。
小学生の子どもの、塾通いや習い事にどれくらいお金を使うか。
考え方によって、高額の費用をかけたり、節約したりと人それぞれの部分かもしれない。
家計のバランスを考えたり、将来の子どもの収入を左右する可能性を考えたり、正解が数多くある分野と言えるだろう。
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