世代によって異なる”FPに相談したい理由”、20~30代では「家計の見直し」が高い

ライフプランニング・リタイアメントプランニング

2021年11月19日、400F(フォーハンドレッド・エフ)ロイヤリティ マーケティングが、「夫婦仲とお金に関する意識」調査の結果を公表した。

400Fは、お金のオンラインチャット相談プラットフォーム『お金の健康診断』を提供する企業。

ロイヤリティ マーケティングは、共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する企業だ。

調査期間は、2021年10月23日~25日。「Pontaリサーチ」へ登録している1,800人、既婚者(事実婚含む)の(男性・女性)×(20~30代・40~50代・60代以上)の各6セルで300サンプルについて調べた。

調査では「ファイナンシャルプランナー (FP)に相談したい理由」についたずねている。

その結果、20~30代では「家計の見直しをしたい」が高い傾向が見られた。

40~50代では「投資信託等の資産運用の相談をしたい」が、60代以上では「相続・遺産について相談をしたい」が多くなっている。

全体をみると、「貯蓄・貯金の方法について相談をしたい」がもっとも多く、「ライフプランの設計・見直しをしたい」が2位となった。

調査からは世代によって、関心のあるお金のテーマが、異なるのが分かる。

お金の相談については、各テーマへの関心の度合いを、見極める必要があるだろう。

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