ユーザーが選ぶ”本当に良い住宅ローン”ランキング2022

不動産運用設計

2022年2月21日、MFSが、「ユーザーが選ぶ本当に良い住宅ローンランキング2022」公表した。

MFSは、オンライン住宅ローン比較サービス「モゲチェック」を運営する企業。

調査期間は、2021年12月27日~2022年1月3日。2019年から2021年に住宅ローンを借り入れた20歳から49歳の男女730名(男性619名、女性111名、20代:102名、30代:476名、40代:152名)を対象に調べている。対象となる住宅ローンは、100の銀行及びモーゲージバンク。

以下、データの出典は「モゲチェック調べ」。

総合ランキングでは、ソニー銀行が1位となった。

顧客対応の満足度や手数料など、諸費用の納得度が評価されているという。

2位の三井住友銀行は、メガバンクの中でもっとも高い評価。

メガバンクの安心感と窓口対応力が高く評価された。

3位のauじぶん銀行は、金利の安さや団体信用生命保険の保障内容高く評価されている。

項目別のランキングは次のとおり。

・金利満足度

1位のauじぶん銀行は、業界トップクラスの低金利と、無料で50%保障のがん団信と全疾病保障が付帯されることが評価された。

・手数料などの諸費用に対する納得度

2位の楽天銀行は元本に関わらず一律33万円(税込み)。

・団体信用生命保険の満足度

1位のソニー銀行は無料で50%保障のがん団信が付帯しており、100%保障も0.1%の上乗せだけと業界最低水準。

・銀行担当者の対応への満足度

1位と2位ともにメガバンク。全国に店舗網もあり、その点が高く評価された。

ソニー銀行はネット銀行だが、専任ローンアドバイザーがつき、土日含めて対応する。

住宅購入では、不動産選びも重要だが、住宅ローンの選択にもこだわりたい。

金利や団体信用生命保険など、長期的に家計に影響を与える存在となる。

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