”新社会人”の5人に1人が初任給で「資産運用」を予定

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2022年4月4日、グローバルファイナンシャルスクールが、「新社会人の資産形成への取り組み・関心」についての調査結果を公開した。

グローバルファイナンシャルスクールは、FreeLifeConsultingが運営する金融オンラインスクール。

調査期間は、2022年3月22日〜29日。対象は、2022年4月に新社会人となる20〜24歳の男女。回答者数は、1,016名(男性 492人 / 女性 524人)となっている。

調査では、「初任給の使い道」についてたずねている。

その結果、もっとも多かったのは「貯金」(61.8%)だった。

以下、「親へのプレゼント」(51.4%)、「自分へのプレゼント」(31.8%)とつづく。

4位には「資産運用」(22.5%)が入った。

また新社会人のうち、資産形成を既に取り組んでいる人の数は、1,016人中605人で約6割(59.5%)だった。

調査では、資産形成に取り組んでいる人を対象に、その中身をたずねている。

その結果もっとも多かったのは「普通預金」(72.9%)だった。

2位となったのは「つみたてNISA」(23.5%)。

以下「株式投資」(12.4%)、「投資信託」(11.4%)とつづいた。

新社会人の資産運用で、意外と多かったのが「つみたてNISA」の利用。

つみたてNISAは、長期的な資産形成に向いた投資信託が適用対象となっている。

10年後、20年後には、何らかのライフイベント実現に役立つ資金となっているだろう。

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