「熱中症お見舞い金保険」が登場

リスクと保険

2022年4月21日、住友生命保険が、「熱中症お見舞い金保険」の提供開始を発表した。

「熱中症お見舞い金保険」は、熱中症を原因として所定の治療を受けた時に、お見舞い金が支払われる保険。

キャッシュレス決済サービス「PayPay」アプリ内の「PayPayほけん」専用商品となっている。

1日100円から申込可能。

当日午前9時までに申込みと、午前10時から保障が開始される。

野外でのスポーツ活動やイベント参加、屋外作業などの予定がある日に、天気予報を確認してから申し込む、といったことも可能となっている。

保険金請求は、PayPayアプリから医療機関発行の領収証と診療明細書をアップロードすることで完了。

最短、請求当日に指定した口座に振り込まれる。

Fintech(フィンテック)の発達により、これまでの保険とは、異なる形の商品が増えている。

「熱中症お見舞い金保険」のようなタイプでは、特定のリスクに対し、発生する確率が高い期間だけ低価格で加入することも可能だ。

何かリスクを感じることがあれば、それに対応した保険が有るかどうか、探してみると良いだろう。

★そのほかのニュースは@igawasin5でチェック。注目newsのヘッドラインをtweet。

過去の関連記事

医療保険の保険料は月「2,001円~3,000円」が最も多い。女性1,000人に意識調査

「コロナ助け合い保険」のjustInCaseが、保険料収入と保険金支出の推移を公表

タイトルとURLをコピーしました