2022年5月31日、アットホームが、「環境に配慮した住まいにおすすめの条件・設備」ランキングを発表した。
アットホームは、不動産情報サービスを提供する企業。
調査期間は、2022年4月19日~26日。全国のアットホーム加盟店1,086店を対象に調べている。
「環境に配慮した住まいにおすすめの条件・設備は何ですか?」と言う質問では、「二重窓」が1位だった。
「二重窓は断熱効果で冷暖房の利用を削減できるため、環境への負荷軽減だけでなく電気代節約にもなる。
以下、「太陽光発電システム」、「共用部などでのLED照明の設置」などがつづいた。
「環境に配慮した住まい探しをする際に知っておくべき不動産用語はどれですか? 」と言う問いでは、「長期優良住宅」が1位となった。
「長期優良住宅」とは長期にわたり使用可能な質の高い住宅を指す。
長期優良住宅の認定を受けた物件を新築又は取得を行った場合、手続きをすれば税金が一部軽減される措置がある。
以下、「エコ住宅」、「ZEH」などがつづいた。
環境に配慮した経済活動が求められる中、住宅でもその動きが見られる。
二重窓など環境に良い設備は電気代の節約になり、長期優良住宅の認定は税金を安くすることにつながる。
環境とお金、両面でプラスになる選択をしたい。
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