投資信託「マイライフ・エール(資産成長型)/(年2%目標払出型)/(年6%目標払出型)」が新規設定

金融資産運用設計

2022年8月22日、野村アセットマネジメントが、新たな追加型投資信託「マイライフ・エール(資産成長型)/(年2%目標払出型)/(年6%目標払出型)」の設定について発表した。

同ファンドは、野村證券を通じて売買が可能。

投資対象は、世界各国の株式、債券、REITとなっている。

特徴は、現役世代、セカンドライフ世代といったライフステージに合わせて、分配方針の異なる3つのファンド(資産成長型)/(年2%目標払出型)/(年6%目標払出型)から選ぶことが可能な点。

各ファンド間でスイッチングができるようになっている。

また、「資産成長型」は年2回、「年2%目標払出型」「年6%目標払出型」では年6回の分配を行う。

人生100年時代の資産形成では、投資信託の積立によって資産を成長させる時期と、リタイア後など資産を取り崩していく時期とがある。

現役時代では、分配金を再投資して複利効果で資産を増やし、セカンドライフでは定率による取り崩しをしながら運用をつづけ、資産寿命を延ばすという戦略が考えられる。

そうした戦略を前提とした投資信託を活用すると、戦略の実現に必要な、ユーザーの手間を省いてくれそうだ。

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