8割以上の20代が「リスキリングに取り組みたい」と回答

ライフプランニング・リタイアメントプランニング

2022年4月7日、学情が、「リスキリング」に関するアンケート調査の結果を公表した。

リスキリングとは、業務の内容が変化することに伴って、新たな業務で必要になる知識や技術を習得するために学習すること。

調査期間は、2022年3月18日~25日。[20代専門]転職サイト「Re就活」へのサイト来訪者、216名から回答を得ている。

調査の結果は次のとおり。

(1) 8割以上の20代が、「リスキリングに取り組みたい」と回答。

「生産性を高めたい」「スキルや知識を身に付けてより高度な仕事をしたい」「必要とされるスキルが変化するのであれば、変化に対応し新しいスキルを身に付けていくことが必要だと思う」「スキルを習得し、自身の選択肢を広げたい」などの声があった。

(2) リスキリングで身に付けたいスキルは「プログラミングスキル」が最多。

次いで、「マーケティングスキル」「IT・DX・AI関連スキル」54.3%が続いた。

(3) リスキリングの際に、活用したいものは「社内の研修制度」が最多。

次いで、「書籍・テキスト」、「社外の研修・スクール(オンライン受講)」60.7%と続いた。

「社内の研修だと、業務に直接結び付けることができそう」「社内の研修だと、習得したスキルや知識をすぐに業務に活かすことができそう」「テキストでの独学やオンライン受講であれば、すき間時間を活用できそう」などの声があった。

変化の速い時代。

リスキリングが、収入の維持・上昇のカギとなるのかもしれない。

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