「子どもは何人か」というライフデザインを実現。妊活や不妊治療をサポート

ライフプランニング・リタイアメントプランニング

「将来、子どもは何人ほしいか」。個人、または夫婦が自分たちのライフデザインとして、イメージしているだろう。

家族でのライフイベントが増え、将来的には老後の生活を支えてくれるかもしれない。

最近はライフスタイルが変化し、女性の社会進出や晩婚化が進む。また、仕事が本格化する時期とも重なる。子供を持つための活動を「妊活」と呼び、さまざまな工夫がなされているようだ。

お金の面では、とくに不妊に悩む夫婦への支援が行われている。厚生労働省のサイトでは、「特定不妊治療に要した費用に対して、1回の治療につき15万円(凍結胚移植(採卵を伴わないもの)等については7.5万円)まで助成する」といった情報を確認することができる。

平成25年度の助成のべ件数は、148,659件だ。

妊活や不妊治療をサポートする、Webサービスも存在する。

妊活や不妊治療をサポートするサービス

画像はプレスリリースより引用

2019年2月26日、スピンシェルが、「スグケア」のサービス提供を開始した。

「スグケア」は、妊活や不妊治療の悩みやストレスを抱える、夫婦をサポートするサービスだ。

仕事で忙しい人でも利用しやすいよう、オンライン上で不妊に悩む人をサポート。医療機関に受診するきっかけや、不妊治療を継続しやすい環境を提供するという。

以下の、4つのサービスからなる。

・スマホで精子の状態をチェックできる簡易キット「メンズ ホームチェッカー」。自身のスマートフォンから精子の動きや状態をチェックできる観察キットです。さらに、撮影した動画をアップロードすると、不妊治療の専門家である培養士によるアドバイス・レポートが送られr。

・人には言いにくい不妊の悩みを相談「オンライン妊活カウンセリング」。遠隔コミュニケーションプラットフォーム「LiveCall(ライブコール)」を通してビデオ通話で行われ、自宅からも外出先からも利用が可能

・不妊治療に対応する全国の病院やクリニックの情報を紹介。病院紹介サイト「不妊治療net 」と連動し、不妊治療に対応する全国の病院やクリニックを紹介

・専門医師監修による、「不妊治療情報」。不妊症・不妊治療に関する最新の医療情報や、ユーザーが抱く不妊に関する疑問や悩みを解決できるコンテンツを配信する。

「子どもは何人ほしいか」というライフデザインの実現に、活用できそうだ。

家計や妊活をともにする、パートナーを探すサービスも

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