『単発/スポットバイト』で働くスタイルが浸透。25歳未満のアルバイト勤務実態調査

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2019年7月17日、hachidoriが、「25歳未満のアルバイト勤務実態調査」の結果を公表した。

hachidoriは、アルバイトと店長のための業務管理アプリ 『CAST』を運営する企業。

調査期間は、2019年7月2日〜5日。調査対象は、18歳〜24歳の現在アルバイトをしている男女。有効回答数、541名を集めている。

画像はプレスリリースより引用

2つ以上の勤務先でアルバイトをする「掛け持ち率」は約3割。

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掛け持ち理由について聞くと、トップ3は「収入を増やしたい」、「多くの職業を経験したい」、「スキルを身につけたい」だった。

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現在、単発/スポットバイトで働くアルバイトは約2割だった。

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単発/スポットバイトを選ぶ1番の理由は、「スキマ時間や急遽空いた時間の効率的な活用」。

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また、単発/スポットバイト経験職種トップ3は、工場や倉庫での作業、イベントスタッフ、アンケートモニターだった。

ほかにも、Uber Eats配達員、買い物代行、ベビーシッターなど新興バイトの経験者も一定数存在したという。

29歳以下が世帯主の、世帯所得・一人当たり所得とは何か?

厚生労働省が公表した、「平成30年 国民生活基礎調査の概況」では、各種世帯の所得等の状況が確認できる。

「世帯主の年齢階級別にみた1世帯当たり・世帯人員1人当たり平均所得金額」で、29歳以下を見ると、1世帯当たり376.1万円、世帯人員1人当たり209.6万円となっている。

掛け持ちでアルバイトをする理由として、収入アップがあった。単発のアルバイトは、収入を増やす方法の一つとして、検討することができるかもしれない。



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