2021年11月11日、スパークス・アセット・マネジメントが、「夫婦のマネー事情と夫婦円満投資に関する調査2021」を公開した。
調査期間は、2021年10月20日~22日。全国の20歳以上の既婚男女を対象に、1,000名の有効サンプルを集計している。
「へそくり」について調べると、「へそくりをしている」夫の43%、妻の50%。
へそくり額の平均は、夫は昨年比14万円減少し123万円、妻は昨年比14万円減少し183万円となった。
調査では、お金が原因の夫婦喧嘩を1年間でどのくらいしているか聞いた。
「0回」は64.8%となった一方、『お金が原因の夫婦喧嘩をしている夫婦の割合』(1回以上と回答した人の割合)は35.2%。
平均は1.7回だった。
夫婦で一緒に考えて投資をするメリットについてたずねると、1位は「夫婦の会話が増える」だった。
以下、2位「自分とは異なる視点の意見が聞ける」、3位「夫婦の価値観が揃うようになる」とつづく。
お金についての問題は、夫婦の間で価値観がぶつかり合う可能性がある。
投資について夫婦で話し合うとこは、2人の関係に良い影響をもたらすようだ。
★そのほかのニュースは@igawasin5でチェック。注目newsのヘッドラインをtweet。