”お金どう向かうべきか。”
お金を効率的に使い、人生の満足度を上げていく。こうした答えにたどり着くのが、一般的かもしれない。
ファイナンシャルプランナーは、こうした考え方を人に伝える場面ではどうしているだろうか。
そんなときに使えそうな、子どもの”金融教育”と“キャリア教育”を目的としたカードゲームが発売される。
カードゲームで”金融教育”と“キャリア教育”
画像はプレスリリースより引用
ファイナンシャルアカデミーは、2018年11月24日から、『職業診断ゲーム わくわくワーク』を発売する。
このゲームでは、お金を使っていろいろな体験をして、なりたい職業に就く。
その過程で、幸せ度を表す得点「ハピ」が加わる。
最終的に、「ハピ」が高かった人が勝ちとなるゲームだ。
プレイヤーは、お金を払って体験カードを集めていく
体験カードには、「からだ」「こころ」「ことば」「かがく」のポイントが記されている。
ポイントの合計値に応じて、さまざまな職業に就くことができる。
お金の使い方、体験の集め方、職業の選び方。これらを工夫して、幸せ度を最大化する。
お金や人生について、考え始めるきっかけになりそうだ。
複雑な要素をゲームでシンプルな要素に還元
お金や人生について考えると、行き詰まることがある。
”お金”・”体験”・”仕事”・”幸福度”といった単純な要素に還元したゲームは、そんな頭をほぐしてくれるかもしれない。
シンプルに伝える方法を見つけられれば、説得力のある提案にもつながるだろう。