経済産業省が公開する「未来の教室」STEAMライブラリー

ライフプランニング・リタイアメントプランニング

2021年3月16日、学校法人 順天堂は、「おしゃべり病理医のMEdit Lab -医学Medicine×編集Editで世界を読む」が、経済産業省「未来の教室」STEAMライブラリーで一般公開されたことを発表した。

「おしゃべり病理医のMEdit Lab -医学Medicine×編集Editで世界を読む」は、高校生~一般向けの医学をめぐる学際的な教育コンテンツ。

経済産業省の「未来の教室」STEAMライブラリーは、小~高を対象に主教材(動画等)+補助教材で構成し、「学びのSTEAM化」の拡大・普及・発展を目指すサイトだ。

学びのSTEAM化の実現のために、企業・研究機関が参画のもと始まった。

STEAMは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(人文社会・芸術・デザイン)、Mathematics(数学)の頭文字を取った言葉。

AIと第四次産業革命の世紀に価値を生み出す力を養うために、学びを「より学際的で、創造的社会的な学び」へとシフトさせていく考え方とされている。

「学際的な研究活動・創造活動」を低年齢化させる教育改革の中心的な概念として、世界的に見られるようになった。

日本国内に目を移しても、新学習指導要領の中には共通する考え方が内包されているという。

これからの子どもにはどんな教育が必要なのか、考えるためのキーワードのひとつと言えるだろう。

大人でもSTEAM教育になじみがなければ、こういったサイトをチェックすることで、子どもと理解を共有できそうだ。

★そのほかのニュースは@igawasin5でチェック。注目newsのヘッドラインをtweet。

過去の関連記事

経産省がまとめた、”デジタルスキル”を無料で学べるオンライン講座集

専門学校や高等専修学校の新たな広報プロジェクト。文部科学省の「専修学校 #知る専」

 

タイトルとURLをコピーしました