日本年金機構のサイトでは、受給できる年金の種類を知ることができる。
受給できる年金の種類は3つ。
老齢年金、障害年金、遺族年金だ。
老齢年金は65歳から受け取とれる年金で、老後の生活資金となる。
年金というとこのイメージが強い。
しかしそれ以外にも障害年金、遺族年金がある。
障害年金は、病気やケガによって生活や仕事などが制限されるようになった場合に、現役世代も含めて受け取ることができる年金だ。
民間の保険では、就業不能保険のような機能を持つ。
遺族年金は、被保険者が亡くなったときに、その人によって生計を維持されていた遺族が受けることができる年金。
こちらは生命保険の役割を果たしている。
年金から受け取れる金額から更に必要であれば、民間の生命保険や就業不能保険などに加入することになるだろう。
このように公的年金は、老後資金の準備だけでなく、万一の場合に備える保険の機能も持っている。
そう考えると、支払う保険料により高い価値を見出せる。
また、公的年金に加入することで様々なリスクに対しある程度の保障があると知っていれば、より安心感が増すだろう。
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