ママ・パパが選ぶ「学資保険」ランキング

リスクと保険

2020年11月11日、こどもりびんぐが、ママ・パパが選ぶ「学資保険」についての調査結果を公開した。

こどもりびんぐは、園児とママのための情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」を展開する企業。

調査期間は、2020年9月18日〜24日。「あんふぁんWeb」「ぎゅってweb」「こどもりびんぐ リサーチ」各会員で子どもを持つ人を対象に、全国 963人について調べている。

回答者963人中、学資保険に加入している人は、31.2%だった。

加入時期は出生前が7.4%、0歳が50.6%と、大半が0歳以前に加入していることが分かった。

保障内容満足度1位はアフラック「アフラックの夢みるこどもの学資保険」となっている。

以下、2位がかんぽ生命「はじめのかんぽ」、3位がソニー生命「学資保険」とつづいた。

「契約時に最も重視したもの」についてたずねると、もっとも多かったのが、「返戻率」。

以下、「契約者にもしものことがあったときの保障」、「保険金(祝金)を受け取るタイミングが選べる」、「払込期間が選べる」、「配当金がある」がつづいた。

「返戻率」については、定期預金よりも利率が良いことがある。

その一方で保障重視の場合、逆に返ってくるお金が目減りすることもある。

「契約者にもしものことがあったときの保障」については、定期保険・生命保険で準備することも可能だ。

教育費の準備は学資保険のほかに、国内債券が多めでリスクが小さい投資信託を積み立てることも考えられる。

資金を増やすこと、親の万が一に備えること、この2点が求められる。

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