LINEのトーク上で自動車事故受付。新しいサービスの利用方法について、確認が必要

リスクと保険

保険商品で、スマートフォンの活用が進んでいる。

災害・事故など予期できないリスクには、損害保険がある。実際に火災や自動車事故にあった場合には、保険会社に連絡をして保険金などの対応を受けることになるだろう。

その際の連絡手段として、スマホの機能が活用されている。

LINEのトーク上で自動車事故受付

画像はプレスリリースより引用

2019年1月18日、SBI損害保険株式会社は、LINEでの事故受付開始について発表した。

SBI損保では、2017年12月からLINE公式アカウントを開設している。

これまでに、「カンタン見積り」サービスが提供されていた。契約中の自動車保険証券や車検証等をアップロードすると、見積り結果が送られる。

追加されたLINEでの事故受付では、LINEのトーク上で事故状況を報告可能だ。

事故で損傷した車の損害の写真、事故現場の写真、位置情報などを送信することもできる。

事故発生場所や損害状況を、事故対応担当者に的確に伝えられ、事故対応の迅速化につながるという。

新しいサービスの利用方法について、確認が必要

投資・保険・不動産など、さまざまな分野でオンライン化が進んでいる。スマートフォンやアプリの利用も、その一つと言えそうだ。サイトを訪問すると、チャットで質問を受け付けていることもある。

LINEのトーク上で自動車事故受付は、スマホの写真や位置情報といった機能を利用したものだ。使い方を知っておくと、いざというとき便利かもしれない。

新しいサービスの利用方法について、確認が必要だ。

タイトルとURLをコピーしました