2021年5月27日、ゼロリノベが、「夫婦揃ってのテレワークの不満」に関するアンケート調査の結果を公開した。
ゼロリノベは、「大人を自由にする住まい」をコンセプトに、不動産仲介から設計・施工までワンストップ・リノベーションを展開する企業。
以下データの出典は出典「ゼロリノベ調べ」。
調査期間は、2021年5月10日〜13日。20〜30代の男女1,000人を対象に、Webアンケートをおこなった。
アンケートの結果、夫婦揃ってテレワークをする日がある人は、1,000人中303人だった。
夫婦揃ってのテレワークは約60%が「不満あり」と回答。
うち「環境に不満がある」が35.43%、「相手に不満がある」が25.50%、一方「不満はない」が39.07%となっている。
「環境に対する不満」については、”間取り”が多かったという。
「対環境」の不満を解消するための工夫としては、”部屋を仕切る”、”イヤホンをする”といった回答がみられた。
同社によると、リノベーションにおいても、テレワークスペースを設けたいというユーザーが多いという。
例えば、1つの部屋を引き戸で区切り、2畳半の部屋を2つ作ることができる。
テレワークが普及すると、夫婦揃ってテレワークというシチュエーションが増えてきそうだ。
そんな場合でも快適に仕事ができるよう、住宅のリノベーションなど、ある程度費用をかける必要が出てくるかもしれない。
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