職業はどのように選ぶか。
自分が得意なこと、これまでのキャリア、やりたいこと、収入。さまざまな要因がある。
10年後の状況を考えれば、技術や社会の変化を考慮しなくてはならない。新しい業種や職業が生まれるなど、人気や需要によって収入が高くなるものがあるだろう。
どんな職業があり得るのか、収入が高そうなのはどれなのか、予想アンケートが行われている。
ポスト平成時代に関する調査
画像はプレスリリースより引用
2019年3月28日、大和ネクスト銀行が、ポスト平成時代に関する調査の結果を公開した。
調査期間は、2019年3月11日~12日。全国の20歳~69歳の男女を対象に実施し、1,000名の有効サンプルを集計している。
そのなかで、「10年後の平均給与ランキング予想」が行われた。
全回答者(1,000名)に、最近話題の職業のうち、10年後(2029年)に、平均給与が最も高いと思う職業は何か聞いている。
1位は「リモート医療ドクター(インターネットを用いて離れた場所にいる患者を診察する医師)」(25.0%)。
2位「ロボットクリエイター」(10.4%)、3位「YouTuber」(8.6%)、4位「ブロックチェーンエンジニア(仮想通貨の取引に関わるシステムの技術者)」(7.0%)、5位「VRクリエイター(バーチャルリアリティの映像作品を作る人)」(6.9%)とつづく結果となった。
自分の転職や子どもの就職など、将来つく職業の業界や収入について、考えるきっかけになりそうだ。
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取引企業は、ベンチャーから大企業まで多岐にわたるという。
10年後の収入や仕事を見据えた、転職ができるかもしれない。