ブライダル総研、婚活実態調査2019

ライフプランニング・リタイアメントプランニング

2019年7月30日、リクルートブライダル総研が、「婚活実態調査2019」を公開した。

婚活の実態について詳細を把握することができる。

調査期間は、2019年5月27日~31日。全国の20~49歳の男女で現在独身者(1次調査回答者)を対象に調べている。有効サンプル数は、2,400。

結果を見ると、2018年婚姻者のうち、婚活サービスを通じて結婚した人は12.7%だった。

また、2018年婚姻者のうち、婚活サービスを利用していた人は32.3%。どちらも過去最高となっている。

独身者の婚活サービスの利用状況をみると、婚活サービス利用経験割合は23.5%。

性年代別の利用経験割合をみると、20代・30代で男女ともネット系婚活サービスが他の婚活サービスと比較し高い。

一方で、40代の女性においては、婚活パーティ・イベントの利用経験割合が他のサービスと比較し高い。

婚活実態調査2019(リクルートブライダル総研調べ)

平均婚姻年齢および年齢差とは何か?

厚生労働省のサイトでは、「平成28年度 人口動態統計特殊報告『婚姻に関する統計』の概況」を確認することができる。

そのなかに、「平均婚姻年齢及び年齢差」という項目がある。

平成27年では、「夫妻とも初婚」の場合、夫は30.7歳、妻は29.0歳となっている。

また、「夫妻とも再婚」の場合、夫は46.5歳、妻は42.7歳だった。

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