日本証券業協会の「投資の時間」コーナーでは、「とうしくんとタイムトラベル」を公開している。
「とうしくんとタイムトラベル」は、”あの時投資していたらどうなったか”を体験できるシミュレーター。
使い方は次のとおり。
・まず参加人数を入力。10通りまでのシミュレーションができる。
・運用開始時期は2000年から指定でき、そこから5年~20年の運用期間を設定する。
・資産配分を、預金・国内債券・外国債券・国内株式・外国株式へ、合計100%になるよう振り分ける。5年ごとに配分変更も可能。
・すると毎月1万円積み立てた場合の運用結果を、元本からどれくらい増えたか(減ったか)グラフにして表示してくれる。
・どの種類の資産が、どれくらい貢献しているかも確認できる。
シミュレーション後には、長期・分散・積立投資について学べる、動画もついている。
過去20年に、長期・分散・積立投資を行っていたら、今どうなっていたか。
株式を増やすとどうなるか、債券を増やすとどうなるか。
思った以上に増えていたことを確認できれば、運用開始のモチベーションとなりそうだ。
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