評価が高い金融系企業で目立つ、資格取得の補助。軽い費用負担でキャリアアップ

ライフプランニング・リタイアメントプランニング

FPは金融系の仕事だ。

銀行、証券、保険、不動産などの職種で、ファイナンシャルプランナーという言葉を聞くことが多い。金融系の企業に所属するFP資格保有者も多そうだ。

ここでは、働きやすさのランキングから、どんな企業が評価されているのか見ていきたい。

評価が高い企業で目立つ、資格取得の補助

画像はプレスリリースより引用

2018年11月30日、キャリコネは、「金融系職種が働きやすい企業ランキング」を発表した。

「金融系職種」として挙げられているのは、顧客から預かった資産を運用する「ファンドマネージャー」、株式や債券など証券売買の仲介を行う「トレーダー」。

そして、資金計画や資産設計のアドバイスを行う「ファイナンシャルプランナー」、企業や経済についての調査・分析や情報提供を行う「証券アナリスト」など。

資格取得の補助では、ファイナンシャルプランナー、証券アナリストといった資格取得費の補助を行う企業がある。学習のサポート、研修費用や資格取得時の手当といった補助もみられる。

評価が高い企業で目立つのは、資格取得の補助と、さまざまなキャリアコースでの育成・研修制度だ。

「形骸的な福利厚生ではなく、実用的な福利厚生だと感じた」というコメントも載せられている。

軽い費用負担でキャリアアップ

資格取得がサポートされ、キャリアップができる。これが働きやすい金融系企業の条件のようだ。

資格を取るための勉強には、費用がかかる。資格取得がキャリアアップの条件になる職種では、費用負担は軽い方がいい。

職場を選ぶ際の、参考になるだろう。

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