”必要なもの”と”欲しいもの”、優先的に買うのはどちらか。イマドキの「生活必需品」に関するアンケート調査

ライフプランニング・リタイアメントプランニング

お金の使い方について、意識すべきことがある。

限られたお金の中で、何を買うか。モノやサービスには、”必要なもの”と”欲しいもの”とがある。”欲しいもの”を優先してしまうと、”必要なもの”が買えなくなるので注意が必要だ。

今、これが無ければならないという生活必需品には、どんなものがあるのか。アンケート調査が行われている。

イマドキの生活必需品に関するアンケート調査

2019年2月2日、マイボイスコム株式会社が、『イマドキの生活必需品』に関するインターネット調査の結果を公開した。

調査期間は、2018年12月1日~5日。10,614件の回答を集めている。

画像はプレスリリースより引用

生活必需品(モノ)で高かった回答が、「冷蔵庫(冷凍冷蔵庫)」で7割強。「パソコン」「電子レンジ」「エアコン」「炊飯器」などが各5~6割だ。

過去3回の調査で、減少傾向なのは、「パソコン」「自家用車」。「DVD・ブルーレイレコーダ」、「腕時計」が低くなっている。

画像はプレスリリースより引用

また、生活必需品(モノ・サービス)をみると、「インターネット」「スマートフォン」「テレビ」などが各5~6割と高い。

過去調査と比べ減少傾向なのは、「新聞」「固定電話」だ。

「本」「新聞」「漫画」「雑誌」「ラジオ」は、低い結果となっている。「音楽」「スポーツ」「映画・舞台」「絵画・工芸などの芸術作品も」低くなっている。

必要なものとして優先的に買うべきものは何なのか、参考になるだろう。

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