妊娠と出産は、人生の大きなライフイベントの一つだ。
もらえるお金について、確認する必要があるだろう。たとえば、出産手当金や、育児休業給付金などがある。社会保険料が、免除される制度も用意されている。時間とお金を、育児に回せるだろう。
実際の子育てにおいては、お金だけでなく育児の分担という問題も出てくる。“ワンオペ育児“など、「ワーキングママの育児事情」についての調査が行われた。
ワーキングママの育児事情
2019年2月12日、リンナイ株式会社が、「ワーキングママの育児事情」に関する意識調査の結果を公開した。
調査期間は、2019年1月7日~15日。日本(東京)・韓国(ソウル)・アメリカ(ニューヨーク)・ドイツ・スウェーデンに住む、25~39歳の女性(有職者・子どもあり)計500名(各国100名)を調べている。
育児において、配偶者・パートナーが協力するポイントは何か。
調査では、「子どもの入浴」「おむつの交換・着替え」「食事の用意」「外に連れていく」「歯磨き」「寝かしつけ」「子どもの送迎」「遊びの相手」「本の読み聞かせ」といった項目について、調べている。
また、働きながら育児をする上で、どんな悩みを持っているかも聞いた。
「子どもとの時間があまりとれない」「仕事の時間のやりくりが難しい」「体の疲れが取れない」「忙しくて育児をきちんとできていない」「隙間時間をうまく使えていない」「帰宅後の料理が大変」「急な残業時に子どもの迎えが必要になってしまう」「子どもが病気の時に預ける場所が無い」「急に保育園などに迎えに行かなくてはならない」「自宅の近くに助けてくれる家族がいない」といった項目が並んだ。
時間をつくるために、どんな工夫をしているのか、調べている。
「時短家電を使って家事時間を減らす」「家事動線の工夫」「家事の工程を減らす」「休日に食事の作り置きをする」「お惣菜やレトルト食品の利用」「」「外食を積極的に利用する」「ながら家事を心がける」「配偶者(パートナー)と分担」などを、実行しているようだ。
(リンナイ調べ)
共働きで育児をする、というライフスタイルを実現するうえで、参考になるだろう。
育児中の在宅ワークを探せるサイトも
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育児と仕事の両立に、使えるかもしれない。