ライフイベントの一つである、結婚。
お金について考えるとき、結婚式をどうするか話題になることがある。
平成27年の、総務省統計局「家計消費状況調査通信」では、挙式･披露宴費用への支出が、全国平均で90万円程度となっている。住居など、新生活を始める際の資金との兼ね合いを考慮することになりそうだ。
また、お互いが初婚となる平均婚姻年齢は、夫は30.7 歳、妻は29.0歳という調査がある。（厚生労働省、平成28年度 人口動態統計特殊報告
「婚姻に関する統計」の概況）。
就職してから、しばらく期間を置いて結婚する人が多いのかもしれない。家族、同僚、友人などとの人間関係も変化しているだろう。
こうした中、結婚式の必要性について、アンケート調査が行われている。
「結婚式」に関するアンケート調査
2019年2月27日、エイチームブライズが、「結婚式」に関するアンケート調査の結果を公表した。
エイチームブライズは、結婚式場探しサービス「ハナユメ」を運営する企業だ。
調査期間は、2018年1月18日～24日。全国の10代～40代の女性を対象に、インターネット上で実施した。サンプル数は184名。
画像はプレスリリースより引用
調査では、『籍は入れるが、挙式はしないという選択（ナシ婚）を考えたことはありますか』という質問している。
「はい」と回答したのは、62.0％だった。
画像はプレスリリースより引用
その一方で、『結婚式は必要だと思いますか』という質問では、75.2％が「必要」と答えている。
『必要だと思う理由を教えてください』に対しては、「友人や家族に感謝を伝えられる日だから」と答えた人が18.2％と一番多い。
「親孝行になるから」「家族の思い出になるから」が16.5％ずつと二番目に多い結果となった。
結婚式を行うかどうかは、親などの家族・友人との関係の中で決まるのかもしれない。
オリコン顧客満足度1位の婚活サービスも
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「ゼクシィ縁結びカウンター」は、2018年オリコン顧客満足度調査 結婚相談所ランキングで1位を獲得している。
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店舗は、北海道・埼玉・東京・神奈川・千葉・静岡・愛知・京都・大阪・兵庫・広島・福岡と、全国に24店舗を展開中だ。
就職に続くライフイベントとして、結婚を考え始めたら利用できるかもしれない。
