地震・台風・大雨を意識し、インターネットで加入。『住宅購入と火災保険』に関する調査

リスクと保険

住宅を購入すると、火災保険に加入する。現在では、地震保険への加入も増えている。

住宅を購入する際には、利便性も重要だが、災害リスクにも気を配ることも必要だ。自分や家族の安全、資産の保全につながるだろう。

そのうえで加入するのが火災保険。不動産会社やローン会社から、勧められたものに入る人も多い。一方で、保障内容を確認し、保険料が安いものを選んで家計の改善につなげたいと考える人も多いと思われる。

住宅や火災保険の選択について、アンケート調査が行われている。

『住宅購入と火災保険』に関するアンケート調査

2019年3月13日、ジェイアイ傷害火災保険が、『住宅購入と火災保険』に関するアンケート調査の結果を公開した。

調査期間は、2019年1月8日~10日。1026件の回答について調べている。

出典:「住宅購入と火災保険」に関するアンケート調査結果(ジェイアイ傷害火災保険調べ)

住宅を購入するにあたって、意識した自然災害は地震、台風、大雨が上位に入った。

発生確率や、被害が少なくなる場所を選ぶことになるだろう。

出典:「住宅購入と火災保険」に関するアンケート調査結果(ジェイアイ傷害火災保険調べ)

火災保険加入にあたって最も重視するのは、保険料の安さが1位となった。以下、補償の充実度、保険会社のブランドと続く。

長期的に継続する保険料の支払いは、家計への影響が大きい。

出典:「住宅購入と火災保険」に関するアンケート調査結果(ジェイアイ傷害火災保険調べ)

「加入した火災保険をどこで知った?」という問いでは、不動産会社からの案内がトップ。

住宅購入の過程で、不動産会社や住宅ローン会社から案内されるというのが定番だ。

そんな中、インターネットで調べて加入したというパターンが第2位。自発的に火災保険を調べる方が増加していることがうかがえるという。

保障内容や保険料について、十分に吟味したいという人が増えているのかもしれない。

火災保険の、比較と一括見積のサービス

火災保険の比較はこちらから

「インズウェブ火災保険一括見積もりサービス」では、一度の入力で複数の保険会社から火災保険の見積もりを取ることができる。

同じ価格で補償内容を充実させる、不要な補償を無くして保険料を安くする、といったことが可能になる。

また、古い保険では、火災保険の金額が「時価」の場合に注意が必要だ。

最近の火災保険では「新価(再調達価額)」の場合が一般的。

一度現在の保険を確認してみると、良いかもしれない。

タイトルとURLをコピーしました