政府広報オンラインのサイトでは、暮らしに役立つ情報として、「被災したときに最初にすること」について解説している。
災害で住まいが被害を受けたときは、まず何をするか。
それは「被害状況を写真で記録する」ことだという。
家の片付けや、修復作業に取り掛かかるよりも先ということになる。
被害状況を写真で記録するのは、罹災証明書の取得・損害保険の請求のため。
家の被害状況を写真に撮っておけば、市区町村から罹災証明書を取得して支援を受ける際や、損害保険を請求する際などに役立つ。
写真の撮り方のポイントは3点。
・家の外をなるべく4方向から撮る
・室内の被害の状況も分かるように撮る
・浸水した場合は浸水の深さも分かるように撮る
システムキッチンや洗面台などの住宅設備、家電、自動車、物置、農機具などの被害状況も撮っておく。
災害に遭った場合でも、可能であれば、加入している保険や公的な支援を利用し、生活を立て直すためのプランを実行したい。
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