フリーランサーの病気・ケガによる就業不能時の所得を補償。『あんしん補償プラス』が提供開始

リスクと保険

2020年8月7日、GMOクリエイターズネットワークが、『あんしん補償プラス』の提供開始を発表した。

『あんしん補償プラス』は、病気やケガによる就業不能に備えた所得補償サービス。

GMOクリエイターズネットワークが、フリーランスに特化した金融支援サービス「FREENANCE(フリーナンス) 」において提供する。

「FREENANCE」のユーザーは、無料付帯している『FREENANCEあんしん補償(損害賠償保険)』に加え、個人加入時よりも約6割低い掛金で『あんしん補償プラス(所得補償)』に加入可能。

これにより、「業務中のトラブル」に加え、病気・ケガなどによる就業不能時の「生活に直結する収入減」も補償される。

特徴は、ケガや病気で長期間にわたり働けなくなったときに、あらかじめ自身が設定した「受け取りたい月額」が、最長1年間支払われること。

保険料(1名あたり)は次のように計算される。

・たとえば35歳/WEBデザイナー/受け取りたい金額が「月額25万円」の場合 月額掛金は1,475円(年間17,700円)

・WEBデザイナーはタイプ1(級別1級)に該当するため、1万円(1口)あたりの月払保険料は59円

・59円×25万円(25口)=月額掛金1,475円

「FREENANCE」のマイページから「フリーナンスAWS協会」に加入し、指定代理店から届く加入申込書に記入後、返送することで加入できる。

会社員は、病気やケガによる就業不能時に、疾病手当金などが支給される。

『あんしん補償プラス』は、フリーランサー・個人事業主には足りていない、リスク対策を補完できそうだ。

★そのほかのニュースは@igawasin5でチェック。

過去の関連記事

YokoWorkが「フリーランス・複業案件マッチングサイト105」を公開

フリーランスが賃貸住宅を借りる際の家賃保証サービス登場

タイトルとURLをコピーしました