国土交通省のサイトでは、防災カードゲーム「このつぎなにがおきるかな?」が公開されている。
「このつぎなにがおきるかな?」は、津波や水害が発生したときに起こる危険な状況をカードゲームにしたものだ。
地震の揺れがおさまり帰宅したら津波が家に!ドアの外に水がたまると玄関が開かなくなる!など、子供たちが遊びながら防災について学ぶことができる。
カードの構成は、「すいがい」編と「つなみ」編、合わせて60枚。
3つのサイズから選んでプリントできる。
遊び方としては、次のような3つが用意されている。
・なにがおきるか ならべてみよう!(防災七ならべ)
・とるとるカード!(防災かるた)
・だいじょうぶでは ありません!(防災ババぬき)
ルールはPDFファイルで詳しい説明が読める。
次のステップとしては、どの保険に入ればどの災害から受けた損害が補償されるのか、学べるゲームがあると良いかもしれない。
自分が住んでいる場所と、加入する保険のミスマッチが起きているケースも多いと言われている。
とっさに身を守る行動がとれるようにしておくのと同様、その後の生活を守るお金の準備も必要だ。
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