大学生等の48%が「投資に前向き」、前回から10ポイントの大幅上昇

ライフプランニング・リタイアメントプランニング

2021年8月25日、SMBCコンシューマーファイナンスが、「10代の金銭感覚についての意識調査2021」の結果公開した。

調査期間は、2021年7月6日~16日。15歳~19歳の学生を対象に調べ、1,000名の有効サンプルを集計した。

主な調査結果は次のとおり。

・大学生等の48%が「投資に前向き」、前回調査から10ポイントの大幅上昇

・ひと月あたりの収入額の平均 大学生等は35,388円、前回調査より3,015円増加

・預貯金額の平均 預貯金をしている高校生では86,773円、大学生等では216,215円

・学校の授業で教えてほしいと思うお金の知識 TOP5「ローン・クレジットの仕組み」「生活設計」「保険・リスク管理」「家計管理」「決済方法」

これからの時代は、働き方が多様化し、社会保険や収入の面においても個別の対応が必要になりそうだ。

その際には、収入と支出そして貯蓄を管理し、長期的な資産形成をしながら、必要なリスク対策についても自分で考える力を養わなければならない。

投資についても、早いうちの経験が、後々生かされるのかもしれない。

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