大学4年生・社会人1年生の 「貯蓄事情」、マネーに関する調査2020

ライフプランニング・リタイアメントプランニング

2020年3月3日、GMOあおぞらネット銀行株式会社が、大学4年生と社会人1年生を対象とした「貯蓄事情」・「銀行選び」に関する調査の結果を公表した。

調査期間は、2020年2月4日~7日。全国の大学4年生・社会人1年生を対象に調べ、1,000名(大学4年生500名、社会人1年生500名)の有効回答を得ている。

まず「現在の貯蓄額」についてたずねると、最多回答は大学4年生で「10万円~30万円未満」、社会人1年生で「100万円~300万円未満」となった。

大学4年生よりも、社会人1年生で貯蓄額が増えているのが分かる。

次に「貯蓄をしている理由」について聞くと、大学4年生は「旅行資金のため」、社会人1年生は「収入が途絶えたときのため」がもっとも多い回答となった。

複数回答の形式で調べているが、10位まですべての順位で社会人の方が回答割合が多い。

社会人では、貯蓄の目的意識がたいのではないかと推測される。

大学生から社会人になる際には、ライフプラン・マネープランへの意識も変化が必要になるようだ。

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