7月の全国平均初年度年収は455.2万円。前月から0.2%(0.9万円)増加

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2021年8月23日、『マイナビ転職』が、「2021年7月度 正社員の平均初年度年収推移レポート」を発表した。

本調査は、総合転職情報サイト『マイナビ転職』に掲載された求人の「平均初年度年収」を未経験・経験者求人別に調査したもの。

7月の全国平均初年度年収は、455.2万円(前月454.3万円、前年同月455.8万円)。

前月から0.2%(0.9万円)の増加、前年同月から0.1%(0.6万円)減少した。

経験者求人だけでみると、509.4万円。

未経験者求人では、422.9万円となっている。

また、業種別に平均初年度年収をみると、「コンサルティング」が最も高く516.1万円。

次いで「IT・通信・インターネット」が504.2万円、「不動産・建設・設備」が483.9万円だった。

全体の平均について年間の推移をみると、2018年の428.2万円、2019年の437.6万円、2020年の450.5万円と上昇しているのが分かる。

未経験者・経験者、業種などによる初年度年収の目安を知っていれば、ファイナンシャルプラン考える際に役立ちそうだ。

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