ファイナンシャルプランナーを通じた加入も。生命保険の加入実態に関するアンケート

リスクと保険

2019年8月21日、マイボイスコムが、『生命保険の加入実態』に関する調査の結果を公開した。今回で9回目となる。

調査期間は、2019年7月1日~5日。10,266件の回答を集めた。

「現在加入している生命保険の申込み方法」は(複数回答)、「知り合いや紹介を受けた営業職員、保険外交員を通じて」が生命保険加入者の34.4%でもっとも多かった。

「自宅や勤務先に訪問してくる営業職員、保険外交員を通じて」「勤務先を通じて」が1~2割。

『オリックス生命』主加入者では「ファイナンシャルプランナーなどの専門家を通じて」「保険ショップ」の比率が高く、営業職員経由を上回ったという。

『チューリッヒ生命』主加入者でも、インターネット経由が営業職員経由より高くなった。

また、「主加入会社以外に候補として検討した生命保険会社がある人」は、生命保険加入者の4割強だった。

『オリックス生命』『メットライフ生命』主加入者で高いという。

画像はプレスリリースより引用

検討した生命保険会社としては、アフラック・県民共済・かんぽ生命などが挙がった。

調査では、「生命保険の加入に関する不満・不安」として回答者のコメントも掲載している。

・どのようなものなのかCMではよくわからない。

・加入する事が損なのかも知れないと悩む事がある。

・新たな医療、治療に対し、従来の保険がどこまでカバーしてくれるのか。新しい治療法が出てきたら、その都度保障の内容を見直していかなくてはいけないのであればきりがなく、保険料を抑えることが難しいのではないかと不安。

・担当の営業員が若くて、頻繁に変わるのは不安である。ベテランの営業員はいないのだろうか。ベテランが育たない会社は信用できない。しっかりした営業員のいる保険会社に変更したいと思っている。

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