働き方や業界の選択、企業や職種の選択により、収入は異なる。
国税庁が実施した平成29年分民間給与実態統計調査によると、男性の平均年収は532万円、女性は287万円。全体では432万円となっている。
今の収入では、自分の目標は実現できない。その場合、収入を増やす行動が必要だ。
給与レベルは業界によって決まる部分もあるだろう。ランキングから、より高い収入を得られる可能性を、見つけられるかもしれない。
年収の高い業界ランキング
画像はプレスリリースより引用
2019年2月20日、企業口コミ・給与明細サイト「キャリコネ」が、「年収の高い業界ランキング」を発表した。
「キャリコネ」の給与明細投稿をもとに、業界別の平均年収を算出し、ランキング化している。対象期間は、2016年4月1日~2018年3月31日だ。
結果は次のとおり。
1位:医薬品業界(平均年収651万円)
2位:証券業界(平均年収596万円)
3位:電気機器業界(平均年収576万円)
4位:鉱業界(平均年収539万円)
5位:輸送用機器業界(平均年収515万円)
6位:非鉄金属業界(平均年収508万円)
6位:石油・石炭製品業界(平均年収508万円)
8位:ゴム製品業界(平均年収503万円)
9位:化学業界(平均年収493万円)
10位:電気・ガス業界(平均年収492万円)
目標とする収入がある場合、業界選びの参考になるだろう。
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業界を越えた転職も、実現できるかもしれない。