”収益物件検索アプリ”で、不動産取引の実践的な知識をみにつける

不動産運用設計

ファイナンシャルプランナーが扱う商品には、投資信託や保険、不動産などがある。

幅が広く、人によって得意な分野・不得意な分野があるかもしれない。

不動産取引の知識が不足している、取引の経験が少ないといった場合には、取引サイトをのぞいてみると実践的な知識を得られる可能性がある。

ここでは、近々リニューアルされる”収益物件検索アプリ”を紹介したい。

 

収益物件検索アプリで「表面利回り」をチェック

 

画像はプレスリリースより引用

 

楽待(らくまち)」は、東証1 部上場のファーストロジックが運営する不動産投資サイトだ。

2018年12月のリニューアルでは、iOS版につづいてAndroidアプリが配信される。

PC版を見てみると、全国の60,000件以上の物件が掲載されている。

収益物件のカテゴリーは、1棟マンション、1棟アパート、1棟商業ビル、戸建賃貸、賃貸併用住宅、倉庫、工場、駐車場、ホテル、区分マンション、区分店舗、区分事務所、土地と幅広い。

各物件データには、価格の他に、「表面利回り」や「想定年間収入」も掲載されている。地元の物件をチェックすれば、相場に詳しくなれそうだ。

 

ノウハウや体験談が読める、”不動産投資コラム”

 

楽待の特徴は、”不動産投資コラム”の数の多さだ。コラム掲載は2006年からスタートし、2016年にはその数が12,000を超えている。

楽待新聞にアクセスすれば読める。

物件購入や融資、リフォーム、売却などの実践的なノウハウ。失敗談や体験談、現役銀行マンや税理士、弁護士などの専門家コラムなどもあり、興味を持って読み進めれば、勉強になるだろう。

 

不動産投資の実践知識

 

投資信託や保険と違い、必要資金が大きい不動産投資は、経験するのが難しい。

しかし総合的なファイナンシャルプランを考える場合、不動産の活用が問題の解決策となる可能性もある。

経験の偏りを補うためには、こういったサイトの利用が役立つかもしれない。

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