ライフプランを考えるうえで、子供の存在は大きい。
まず、教育資金について考える必要があるかどうかを左右する。住宅の大きさにも影響する。リタイヤの時期を左右するかもしれない。
最近では「妊活」という言葉が登場し、将来のライフプランを考えながら努力を続ける家庭が増えている。
「妊活」を特集するサイトが開設予定なので、紹介したい。
武田コンシューマーヘルスケアとリクルートライフスタイルによる「妊活」サイト
画像はプレスリリースより引用
武田コンシューマーヘルスケアとリクルートライフスタイルの「妊活」サイトは、2018年11月15日にオープン予定だ。
なぜこの2社かというと、理由がある。両社ともに、妊活関連の製品を販売している。
武田コンシューマーヘルスケアが販売しているのは「ハイテスターH」、排卵日予測検査薬だ。子どもを望む方が、妊娠しやすい排卵日を自分で簡単にチェックできる。
一方のリクルートでは、精子のセルフチェックサービス「Seem」を提供している。アプリが精液を解析し、その場ですぐに精子の濃度や運動率が測定可能だ。
どちらも、自分の状態を自宅でセルフチェックできる製品だ。
妊活の主なテーマ
「妊活」には夫婦でライフプランを確認することも含まれる。
子どもは何人ほしいか、いつ出産するか、仕事はどうするか、家はどうするか。年齢と妊娠・出産の関係性や、妊娠・出産のタイミングなど、知るべきこと考えるべきことは多い。
まとまった情報に接しておきたい。
「妊活」の話題へ対応
妊娠・出産の話題は、ライフプランを考えるうえで重要だ。しかし、身体的にも精神的にもプライベートな部分があり、話しづらいと感じる人も多いだろう。
「妊活」という言葉が一般的になり、話しやすい環境が出てきたともいえる。
「妊活」に関する情報に触れておけば、話題になったとき、自然に対応できるかもしれない。