金融リテラシーを学べる放送や、お金の学校。パーソナルファイナンスを学ぶ場が増えている

ライフプランニング・リタイアメントプランニング

個人が、家計について学ぶ機会が増えているようだ。

働き方が多様化し、投資信託や保険なども選択の幅が広がっている。自分に最適な組み合わせを選ぶには、予備知識なしでは難しいかもしれない。

金融リテラシーについては、本やWebの文字情報で学ぶことも可能だ。さらに、動画や教室で学べるサービスも、登場している。

金融リテラシーを学べる放送

画像はプレスリリースより引用

2019年2月18日、「Schoo(スクー) 」が、「週刊 お金の超きほん -稼ぐ・納める・貯める・使う・備える・増やす-」の放送を決定した。

Schooは、学べる生放送コミュニケーションサービス。「世の中から卒業をなくす」をミッションに掲げ、生放送授業を毎日無料提供している。

日本では、欧米と比較し金融リテラシーに関する知識が10%程度下回っている(金融広報中央委員会「金融リテラシー調査」)ことから、放送を決定したという。

「稼ぐ・納める・貯める・使う・備える・増やす」といったお金の様々な特徴について毎週1テーマずつ解説する。

内容は、以下のとおりとなっている。

第1回 今さら聞けない「そもそもお金とは何か」

第2回 お金を「稼ぐ」ために学ぶべき、稼ぎ方と生涯賃金

第3回 お金を「納める」ために学ぶべき、税金の仕組み

第4回 お金を「貯める」ために学ぶべき、貯金管理と金額

第5回 お金を「使う」ために学ぶべき、支出管理とクレジットカード

第6回 お金で「備える」ために学ぶべき、年金と保険の仕組み

第7回 お金を「増やす」ために学ぶべき、投資のきほんと種類

金融リテラシーの基本が学べそうだ。

延べ47万人が受講した、お金の学校も

ファイナンシャルアカデミー「お金の教養講座」

「お金の教養講座」は、年間255講座。延べ49万人が受講したマネースクールの定番講座だ。

お金と上手につきあっていくために大切なことを、プロの講師がおしえてくれる。

具体的には、貯金がらくらく貯まる方法、マイホームの得する買い方、5年で1000万貯めた方法、株・不動産投資の基礎知識、NISAの活用方法、年収10倍の自己投資方法などとなっている。

Plusコースは、授業時間4時間、受講料無料。1日で集中して効率的に学べる。2回目以降の参加は、受講料 2,000円となっている。

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