オンラインチャットでFPと相談。相手の情報をくみ取り、考えを伝えるスキルが必要に

ライフプランニング・リタイアメントプランニング

ファイナンシャルプランナーに、家計や投資の相談をするにはどうするか。

FPとの相談が、電話や対面にて無料で行われることがある。金融機関に所属するFPに出会うことがあるかもしれない。独立系のファイナンシャルプランナーに相談を申し込むこともあるだろう。

今回登場したのは、スマホアプリを使ったFPとのマッチングサービスだ。

オンラインチャットでFPと相談

画像はプレスリリースより引用

2018年11月27日、400F(フォーハンドレッドエフ)は、「お金の健康診断」正式リリースを発表した。

400Fは、AI搭載ロボアドバイザー THEO [テオ]を運営するお金のデザイン事業子会社。

「お金の健康診断」は、ユーザーとファイナンシャルプランナーをマッチングするオンラインプラットフォームだ。

家計に関するいくつかの質問に答えると、ユーザーのお金の健康状態を判定できる。

希望者は、FPやIFA(独立系ファイナンシャル・アドバイザー)とオンラインチャット上で相談が可能だ。

さらに、ユーザーが希望する場合は、直接アポイントメントをとって、対面でライフプランニングを実施する。

画像はプレスリリースより引用

「お金の健康診断」のユーザー属性をみると、20~30代が70%を占めている。

家計に関することや、保険の見直し、投資に関する相談が多いようだ。

相手の情報をくみ取り、考えを伝えるスキル

対面、電話、オンラインなど、FPとの相談チャネルはさまざまだ。

若い世代は、スマートフォンでのマッチングサービス、オンラインチャットがFP相談の入り口になりやすいのかもしれない。

声だけ・文字だけなど、場面ごとに、相手の情報をくみ取り考えを伝えるスキルが必要になるだろう。

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